私たちが考える新しいライフスタイルとは、居心地のよい空間で安心できるおいしい料理をお客様に提供すること。例えば、淡路島であたたかな光を浴びて元気よく育ったお野菜。その想いを込めて大切に作られたお野菜はそのままでもおいしく食べられますが、シェフが素材を活かした最高の料理に仕上げる。その料理をあたたかくフレンドリーなスタッフが笑顔でテーブルに運ぶ。そして、そのお料理を居心地のいい空間で愉しむ。そんな、豊かな時間をマザームーンカフェはお届けしたい。そうすることで心も体も満たされ、より豊かな人生を過ごすことができると考えています。そして、将来は日本のみならず世界にもマザームーンスタイルを発信し、お客様の生活を豊かにしたい…それが私たちの夢です。
地元食材へのこだわり
素材を『活かして生かす』
安心して食べることができる
おいしい料理をお届けする
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マザームーンでは地元兵庫県の生産者さんの想いの詰まった新鮮で安全なお肉やお魚、お野菜を使った料理をご提供。ドリンクには県内各地の樽生クラフトビールやソムリエが厳選したワインをペアリングしながらお食事が楽しめます。
日本最古の香りの歴史がある淡路市旧一宮町で、風土や地域に根差した香り高いハーブの栽培を目指しています。淡路島の牛糞堆肥や淡路島の鶏糞堆肥など淡路島の資源を活用して、一つ一つ手作業手選別にこだわり生産出荷をしています。
彩り野菜のメイン野菜であるカラースティックニンジンは、機械ではなく手で掘ることで、葉や細長い根を傷つけることなく丁寧に収穫をしています。手掘りのあとは手で葉や根を水洗いして、一本一本繊細に丁寧に手で選別選果梱包をしています。細長く栽培するために、畝を高く立てることと、緑肥などを活用してやわらかい土壌を作ることで、きれいに整ったスティック型のニンジンを目指しています。
淡路島の牛糞堆肥や淡路島の鶏糞(北坂養鶏場)をふんだんに使用して、マメ科などの緑肥の導入により、排水性能や土壌の細粒性の向上に努めています。加えて淡路島西海岸の風の強い気候風土により、野菜やハーブに大敵な高湿度を抑えてくれることも淡路島西海岸の特徴です。
淡路島から彩り野菜と香りハーブをとどけます。
滋賀県長浜市は琵琶湖の北側に位置しており、関西圏の中でも自然がとりわけ豊かな地域で、淀川水系の最も上流となっています。
降り注いだ雨は、田畑にしみ入り、琵琶湖に流れ、やがて大阪湾へと流れ着き、京阪神地域の暮らしや産業を支えています。
だからこそ農薬・化学肥料の使用を最小限におさえることはもちろん、環境保全のため様々な工夫を重ね、環境に優しいお米作りを実践しています。
シガルナローリは、イタリア料理のリゾットをつくるのに適したお米として開発され、歯ごたえがあり、べたつかず、煮崩れしにくいのが特徴です。
カレーライスとの相性も良く、カレーのルーに負けない一粒一粒の食感を楽しんでいただけます。
マザームーンカフェは
人の魅力で創られている
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素材を最高に活かした料理を創るシェフ。その食材を想いを込めて創る生産者の方。そして、明るく元気で個性のある接客を行うウェイター。料理・空間・人、それぞれの魅力がマザームーンカフェを創り上げています。
老舗のカフェといえばマザームーンカフェであり、関西、神戸のカフェシーンを引っ張ってきた存在です。多様化する現在のカフェ業界の中で、絶えず進化し、街に根付いていく不可欠な場所だと思っています。マザームーンカフェで出会うスタッフは、皆個性的で、またそれを尊重する社風が魅力的だと思います。その部分がぶつかることもありますが、それが磨かれて店の雰囲気が作られます。これからも、お客様のニーズに応えていき、愛され続けるカフェを作っていきたいです。
常にお客様と近くあることを心掛けています。マザームーンカフェのケーキは、地元農家さんの作ったフルーツが贅沢に使われていて、とっても美味しく私自身が大ファンなんです。ですので、何を食べようか迷われているお客様にはケーキの魅力をご説明し、楽しく選んでいただけるようにしています。あるお客様から、帰り際に笑顔で美味しかった言っていただけて、またリピーターとして来てくださった時はとても嬉しくやりがいを感じました。その時から、さらに自分の作ったスイーツで、もっともっとお客様を笑顔にしたいと想い、日々メニュー開発に奮闘しています。
僕は、大学生のときにマザームーンカフェをよく利用していました。当時のスタッフの意識の高さやカフェのスタイルの憧れ、ラテアートにも感動し、トータルとして自分の中で一番好きなカフェになりました。そして、今そんな大好きなマザームーンカフェで働いていることは私の自慢です。日々、心掛けていることは、来ていただいたお客様にマザームーンカフェの良さを伝えることと、いかに楽しい時間を過ごしてもらえるかを考えて行動すること。今後は神戸のように、カフェといえばマザームーンカフェと言われるくらい認知度を上げ、大阪にも店舗を増やせるよう努めて参りたいと思います。
マザームーンカフェの料理は、アメリカの西海岸の小さな田舎町で出会うような、ホッコリとしていて、安心感のあるシンプルな料理です。そんなマザームーンカフェの料理の歴史に、自分のエッセンスをプラスしてお客様へお届けしています。今後は、コンセプトのFarm to Table(農場から食卓へ)、Eat Local(地産地消)のスタイルを元に、神戸を代表するカフェから、全国へ発信して、日本を代表するカフェを目指していきます。
“こだわりのインテリア。
落ち着く居心地のよい空間”
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さりげないこだわりや、カッコよさを感じさせるインテリアのチョイス。アメリカ的な大胆な発想をアクセントキーワードとして店内の雰囲気を作りをしています。新旧問わず感度の高いものを取り入れた、木や石、緑などの自然素材を多く使用することでマザームーンカフェらしい、世界観、空間を提供し続けています。
お茶をして楽しい時間を過ごす場所だけが、
カフェの姿ではありません。
多種多様な人が時間を共有し、人々の出会い、人とモノ、音との出会いの中で常に新しいアートやひらめきが産まれ発信する場所。それがマザームーンカフェの創りたい場所、カフェの姿と考えています。